庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「Threeway Switch」と一致するもの

 うちの鉄道の一番内周にリバース線があるのですが、内周にはTrack Contact(17100)を1個しか設置していないので、コンピュータによる自動運転では、タイミングよくポイントの切り替えができなかったため、リバース線をうまく使うことができませんでした。
 そこで、今回は、Feedback Interface(Massoth社製)とTrack Contactを増設することにしました。実は、1個のFeedback Interfaceに8個のTrack Contactを接続できるのですが、すでに、8個接続しており、今回の9個目となり、Feedback Interfaceの増設が必要になります。
 Feedback Interfaceの増設は、既設のFeedback Interfaceの「Slave」端子と、新設のFeedback InterfaceのSlave端子を4芯のモジュラーケーブルで繋ぎます。あとは、Track Contactを接続すればOKです。

P1020142_DCE.JPG
電線の一部は地中に埋めます。
 P1020144_DCE.JPG増設した場所は図の位置です。
senro.gifこんな運転ができるようになりました。増設したTrack Contactは、ビデオの中では2回働いています。
 ・1回目(前進)にリバース区間に入る前に、Threeway Switchを直進から右折に切り替え
 ・2回目(後進)にリバース区間を通過した後に、列車を停止させ、前進に切り替え出発
 (動画では、2編成同時に運行していますので、走行音が2つ聞こえます。)

 先週に引きつづき、保線作業をしました。というのも、先週作業したところ以外で、あいついで、脱線や連結が外れる現象がが出てしまったので、やらざるを得なくなりました。作業の結果、事故は起こらなくなりました。

 また、思わぬ副産物がありました。1カ所Treeway Switchを設置してあるのですが、以前から、直進と右折はよかったのですが、左折はほぼ100%脱線していたので、左折は避けて使っていました。左折方向には、車輪方向のガイドがない部分があり、構造上脱線しても仕方がないのかなと思っていました。

 ただ、うちの鉄道の線路は砂利の上に置いただけなので、結構傾きなどがあったりしていたので、今回の保線作業の中で、手を入れてみました。すると、左折も無事に通過できるようになりました。当たり前のことなのでしょうが、レールを水平に保つとか、下にたわんだりしないということをきちんとする必要があると改めて感じさせられました。

 あと、今日は、雨上がりだったせいか、コンピュータ運行しようとすると、画面上にエラーが頻発しました。こんなの初めてでした。

Threeway Switchの通過の様子です。

 

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